2018-05-11 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
まずは書換え文書ということで、そこに、それをやった上で、あるいは一段落した上でということを申し上げておりましたが、書換え文書の方、結構分量が多くて時間がかかっております。
まずは書換え文書ということで、そこに、それをやった上で、あるいは一段落した上でということを申し上げておりましたが、書換え文書の方、結構分量が多くて時間がかかっております。
まずは、この十四の書換え文書の動機、経緯等々を調べることがまず最優先だと思っていますが、今御指摘の点も、今のこの状況において大変喫緊の課題だと思っておりますので、片方に一段落ついてと申し上げていますが、それはゆっくりやるというつもりではなくて、そこは調べて御報告をしないとそれは全く信用されないというふうに思っている、そういう気持ちを強く持っているということを申し上げておりまして、それは偽りのない気持
○武見敬三君 なかなかおっしゃっていることの意味がよく分からないところがありますが、一つだけ分かることは、この書換え文書十四本のうちの一本については本省の理財局で書換えが行われたと。しかも、その本省の理財局では電子決裁システムを導入しているということから、編集の経歴というもの、編集履歴というものを追いかけると、実行者及び実行期間の特定化が可能だというふうに伺っております。
これはもう国会挙げて、与党、野党を問わず厳しくこの真相解明ということに今取り組んでいる最中でございますが、当委員会におきましては、このあってはならない決裁文書の書換え、文書の書換えということについて幾つか、関係する大臣等々の方にお聞きしたいというふうに思います。 まず、公文書管理の担当大臣として梶山大臣にお聞きしたいと思います。
○政府参考人(太田充君) 今回、決裁文書の書換えについては、遅いという御批判をいただきましたけれども、徹底的に調べたつもりでございますので、書換え文書については、我々としてはもうこれが全てだというふうに思っております。
しかし、とにかく決裁後の書換え文書であります。官僚による情報操作が考えられるわけでありますが、国民に提供された情報が勝手に書き換えられたおそれもこれはあるわけであります。もうあってはならないことが起きた。信用問題ですし、信頼されない行政機関、政治というのは権力基盤としての基礎をなくしているわけなんです。